【65万のプリウスでも、月額〇万~】クルマの維持費を細かく計算してみたら、ビックリするほど高かった!

おすすめの車

中古のプリウスなら、月4万円から乗れます。※かなり安いほうです

車両価格¥650,000
諸費用¥128,000
自動車保険¥66,167
合計

初期費用は【車両本体・諸費用・自動車保険】の3つです。

【いくらで買える?】30プリウスの中古車、車両本体価格の相場について

中古車情報サイト『グーネット中古車』のデータによると、30プリウスの市場流通台数(俗に言われる、タマ数)が最も多い価格帯は【60〜70万円】でした。

このことから本記事においては、中間値である650,000円を30プリウスの相場とします。

上記サイトで「車両本体価格60~70万円」、「修復歴なし」で検索したところ、698台がヒット。流石はプリウス、タマ数が豊富です。

「いくら安いといっても、65万円のプリウスって大丈夫?」と不安になる方もいると思いましたので、698台を一通り確認してみましたが全然問題ないレベルの車両ばかりでした。

その一例を紹介しておきます。

画像はイメージです。
平成23年式Sグレード
車検なし走行距離:7.5万㎞
カラー:ホワイトナビ・バックカメラ・ETC付
トヨタ認定中古車12ヶ月保証付き
車両本体価格:65万円(税込)支払総額(諸費用含む):77.8万円

【予算≠車両価格】クルマを買うときは、諸費用が掛かります!

車を購入する際には、車両本体の価格に加えて以下の諸費用がかかります。

諸費用の内訳がこちら

税金・保険料

  • 自動車税
  • 環境性能割
  • 自動車重量税
    (車検残のあるクルマは不要)
  • 自賠責保険料
    ※自動車保険(任意保険)は、別途費用がかかります。

その他の費用

  • 検査登録手続き代行費用
  • 車庫証明手続き代行費用
  • 納車費用
  • 下取車手続き代行費用
  • 下取車査定料
  • 預り法定費用
  • 公正証書作成費用
  • リサイクル預託金相当額

項目が多くて見づらいと思いますので、ポイントだけ説明します。

Ⓐの金額は一律です。どこの販売店で購入しても費用は同じです。

対してⒷの金額は、基本的には販売店の言い値です。つまり、買ったお店によって金額が異なってきます。

中古車販売店によっては、(客が買いやすいように)車両本体価格を安く表示しておき、この諸費用Ⓑで利益を稼いでいるケースもあるようなので注意が必要です。

事前見積もりをとるのはもちろんのこと、あらかじめお店の評判もインターネットで確認しておいた方がベターです。

このほか、整備をしていない車両を購入する場合は別途「整備費用」が掛かります。

[車検の有無]や[希望オプションの追加]などの条件によっても、諸費用の金額は変わってきます。


このように【諸費用】は、具体的な金額を提示するのが難しいのですが、『グーネット中古車』のデータを基に平均値を算出してみたいと思います。

絞り込み検索でヒットした、[車両価格65万円][修復歴なし]の車両の全78件のうち、30件を抽出して諸費用の平均を求めました。

結果は12.777…万円でした。

このことから本記事においては、諸費用の平均を128,000円とします。

③【車両保険なしでもOK】自動車保険への加入も忘れずに

自動車に関する保険には大きく分けて2つのタイプが存在します。ここでいう自動車保険とは、[任意保険]のことを指します。

自動車保険は2タイプがある

強制保険

  • 加入は義務
  • 通称は「自賠責保険」
  • 未加入の場合、罰則あり
  • 補償の対象となるのは『相手にケガを負わせたり、死にいたらしめたりしたとき』のみ
  • 相手の自動車や自分のケガは補償の対象にはならない。
補償金額(1事故1名あたり)
死亡3,000万
傷害(ケガ)120万円
後遺障害75万~4,000万円
保険料(普通車・2年間)
¥21,550
2020/4月~

任意保険

  • 個人の意思で加入するかどうかを決められる
  • 自賠責保険で補償しきれない対象・金額をカバーするための保険
  • 車種や加入年数、事故歴により保険料が変動する
  • ①賠償責任保険②傷害保険③車両保険の3タイプがある
  • ③にも加入し、補償範囲を自車まで拡げると保険料が一気に高額になる
保険料(プリウス・1年間)
¥10,900~144,490
出典:価格コムのアンケート結果

ここも分かりづらいと思いますので、ポイントだけ説明します。

加入が義務付けられている[自賠責保険]の料金は必ず支払わなければなりませんが、[任意保険]への加入は個人の判断に委ねられます。

一見すると自賠責保険で補償される金額は高額なので、中には「なんだ、自賠責保険だけでいいじゃん」と思われる方もいるかも知れません。

ただ、自賠責保険は“事故被害者を最低限救済するための保険”に過ぎません。少なくとも(自動運転技術の発展途上である)現時点では、任意保険への加入を強くお奨めしておきます。

話題が少し逸れましたので、本題に戻ります。


自動車保険の一括見積もり比較サイト『保険の窓口 インズウェブ』によると、30プリウスの年間保険料の平均は以下の通りとなります。

車両保険なし¥66,167
車両保険あり¥141,319

中古車で65万円程度のプリウスであれば、はっきり言って[車両保険あり]のプランへの加入はもったいないです。なぜなら、車両価格に対して保険料がかなり割高になってしまうからです。

この場合は、比較的リーズナブルな[車両保険なし]のプラン一択でしょう。

よって本記事においては、保険料の平均を66,167円とします。

ドライバーが最も負担に感じる維持費の上位3つが、【車検&点検・自動車税・ガソリン代】

1位 車検・点検費用  

2位 自動車税     

3位 ガソリン(燃料)代

出典:ソニー損保・2019/10/16〜10/17調査『全国カーライフ実態調査』

車検・点検費用

車検とは、保安基準に適合しているかどうか定期的に検査・確認するためのもので、必ず受けなればならないものです。

定期的とありますが、車検のサイクルは、車種・車両によって異なります。

普通乗用車と軽自動車の場合、【初回が3年、2回目以降が2年】のサイクルとなりますので、30プリウスの中古車を購入した場合は2年毎に車検を受ける必要があります。

※キャンピングカーなどの特殊自動車を除く

ちょっとブレイク

「いやいや、プリウスにキャンピングカーなんてあるわけねーだろ。」

今、そう思ったアナタ。下の画像をご覧下さい。

一応言っておきますが、ネタ画像じゃありません。豪雪地帯からやって来たわけでもありません。

マジもんのプリウスキャンピングカーです。

240万円(税抜、オプション別途)で、今乗っているプリウスをコレに改造出来ます。ロマンがありますね。

ちなみにこの仕様だと、車検サイクルはノーマルプリウス同様みたいです。

ビビビッときた人は、下記のリンクから詳細をチェックしてみて下さい。

外部リンク:relaxcabin | キャンピングカーのことならかーいんてりあ高橋 

さて、本題に戻ります。

自動車保険情報サイト『あんしん車検ガイド』によると、(歴代各モデルを通しての)プリウスの車検費用の平均87,688円でした。

整備費用
基本料金 16,000円
追加整備・部品代 24,338円
法定費用
自賠責保険料 21,550円
重量税 24,600円
印紙代 1,200円
合計金額
87,688円

このデータの大事なポイントとしては、似たような車検情報サイトと異なり[追加整備・部品代]が計上されていることです。

これにより、より実際の相場に近い金額になっていると思います。

「車検費用をなるべく抑えたい」という方は、金額だけで無く、お店の評価や口コミを確認できる車検予約サイトを利用するのが良いかもしれません。

法定12か月点検ってなに?

意外に知らない人が多いかもしれませんが、法律で定められている点検は車検だけではありません。自家用車の場合は、12か月点検も受ける義務があるのです。

受けないとどうなる?

12ヶ月点検は法律で決まっている点検ですが、(車検と異なり)受けなくても罰則はありません。

ただし、(ディーラーの認定中古車などの場合、)故障時の修理費用を保証してくれる有料プランに加入していても、12ヶ月点検を受けていないと保証対象外となってしまうケースもあるので注意が必要です。

ディーラー系自動車販売店である『ネッツトヨタ千葉』の場合、法定12ヶ月点検の料金はプリウスクラスで12,096円でした。

こちらも車検同様、不具合箇所があれば別途修理代・部品代が掛ります。

また、あくまでも点検作業のみなので、料金は整備工場によって開きがあります。

ちなみに、自分で点検してもOKです。

1年ごとに支払う、自動車税の金額もチェック

自動車税・軽自動車税は車の所有者に課される税金のことです。その金額は、用途や総排気量により異なります。

自動車税は毎年4月に発生するもので、車を所有する限り1年ごとに支払う義務があります。(アレです、毎年やってくる不幸の手紙のことです。)

プリウスの排気量は1.8リットルですので、1.5〜2.0ℓ区分の税額が適用されることとなり、毎年39,500円の自動車税が掛かります。

年数が経過した車は、税負担が重くなることに注意

新車登録後一定期間経過した車は、環境負荷が大きいと判断されてしまい、自動車税・軽自動車税の負担が重くなります。

自動車税ガソリン車、LPG車 : 13年超
ディーゼル車 : 11年超
概ね15%重課
軽自動車税13年超概ね20%重課
※電気自動車、天然ガス自動車等の環境性能に優れたエコカーの要件を満たす車両については対象外

このため、低年式車を購入する場合は毎年の自動車税が余計にかかってしまうということに留意し、中古車購入を検討しましょう。

低燃費がウリのプリウス、実際どれくらい経済的なのか?

プリウスの売りは何といっても、その低燃費性能です。非ハイブリッド車と比べると、1/3~半分程度のガソリン代で済みます。

自動車情報サイト『みんカラ』によると、30プリウスユーザーの平均燃費記録は21.07㎞/Lでした。

私がプリウスに乗ってから走行した総走行距離は約35,000Kmでしたが、この間の平均燃費は22.5 Km/lでした(車載燃費計より)。おおむね、みんカラのデータに近い値が出てますね。

ガソリン代は燃費だけでなく、ガソリンの値段と走行距離に比例します。

つまり、年間ガソリン代がどれくらい掛かるかについては、[ガソリン価格の平均]と[年間走行距離の平均]も求めなければなりません。

過去30年間のガソリン平均価格がこちら

資源エネルギー庁『石油価格の調査結果』によると、2020/5/11時点でのレギュラーガソリンの店頭小売価格は¥124.8/Lと、15週連続で値下がりしています。

また、過去には¥185/Lを超えるような時もありましたし、¥91/Lなんて時もありました。

このようにガソリンの価格は常に変動しており、今後どの程度で推移していくかもわかりません。

ですが、過去のデータを基に平均価格を求めることは出来ます。結果は下記の通りです。

過去30年間のガソリンの価格について(抜粋)

最安値1990/8/27~12/3¥91/L
最高値2008/8/4¥185.1/L
平均1990/8/27~2020/5/11¥125.6/L
出典:経済産業省資源エネルギー庁・5/13公表『石油価格調査の結果』より

外部リンク:経済産業省 資源エネルギー庁

年間走行距離の平均がこちら

年間走行距離の平均について(2014~2019年)

2014年7,204㎞
2015年7,073㎞
2016年6,899㎞
2017年6,018㎞
2018年6,361㎞
2019年6,316㎞
平均6,645㎞
出典:ソニー損害保険株式会社・『全国カーライフ実態調査』

ソニー損保

外部リンク:ソニー損保公式ホームページ

5,000㎞/年6,645㎞/年10,000㎞/年15,000㎞/年
¥100/L¥23,730¥31,537¥47,460¥71,190
¥125/L¥29,663¥39,422¥59,326¥88,989
¥150/L¥35,595¥49,663¥71,190¥106,785

【メンテナンス・消耗品】に掛かる費用について

メンテナンスの超基本、オイル交換にかかるお金について

プリウスの場合、メーカー指定のオイル交換頻度は15,000㎞毎、又は1年毎です。

オイルフィルター(エレメント)の交換頻度もオイルと同じく15,000㎞毎です。

車種によってピンキリなタイヤ代、プリウスの場合は?

ハイブリッド車と言えば、気になるのがバッテリーの交換費用

その他のコスト

駐車場代

  • ワイパー。夏用冬用ともに某サイトで格安購入したものを毎年交換しています。総額約12,500円。年間2,500円。月間208円。
  • ウォッシャー液。ホームセンターで一番安いやつを買います。さすがにどのくらい使ったかは気にしたことが無いのですが、3ヶ月に2lを1個(@198円)消費したとして総額3,960円。年間792円。月当たり66円。
  •  エアコンフィルター。セコいですが2個を半年ごとに交換・洗浄して使ってます。なのでまだ2つしか購入していないことになります。総額5,000円くらい。年間1,000円。月間83円。
  •  芳香剤、洗車代etc…不毛なので割愛します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました