【日帰りトラベル】福島県・南相馬市〜伊達市

旅・グルメ
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福島県に日帰りで出掛けてきました。

8月の終わり頃に、ふと思い立って隣県、福島県にふらっと行ってみることにしました。

地理的には私の住んでいる宮城県から近いのですが、個人的にはあまり行ったことがありませんでした。

出来れば宿をとって泊まりで行きたかったのですが、次の日は仕事。時間的制約もあり今回は日帰りで出掛けることにしました。

今回旅した全行程はこちら

宮城県を出発

福島県南相馬市

セデッテかしま

福島県伊達市

道の駅りょうぜん

宮城県に帰る

宮城県を出発し、福島県に向かう。

自宅を出発したのが11:00頃。

そこから福島県に向かったとして、移動時間なんかも考えるとあちこち観光することはできません。

そんなわけで、比較的宮城寄りの街である福島市に狙いを絞ることにしました。

福島市に向かう場合は東北自動車道を使うのが楽で、時間的にも短時間で済みます。

しかし道中も旅の醍醐味。あえて、今まで使ったことのない常磐自動車道を利用し行けるところまで行ってみることにしました。

旅の一興として、ナビも使わず標識だけを頼りにクルマを走らせることにしました。出来るだけ…。

福島県・南相馬市

平日でしかも雨だったこともあり、常磐自動車道はガラスキー状態でした。

音楽を聴きながら、快適にクルマを走らせます。

「そろそろ休憩しようかな」と思ったときにナイスタイミングでサービスエリアがありました。寄ってみることにします。

セデッテかしま

立ち寄ったサービスエリア(以下、SA)はまだ新しく、キレイに整備されていました。セデッテかしまという名称のSAでした。

到着時した時の時刻は12:00。トイレ休憩のほかお昼を取ることにしました。

建物の入口のところに馬に乗った、つはものどもがいます。勇ましいですね。

野馬追(のまおい)の町南相馬と広告が打ってあります。東北六大祭りとして知られる、南相馬の夏の風物詩みたいです。よくわかりませんが、馬を追うのでしょうね。

エントランスの壁には野馬追の風景写真のパネルが貼ってありました。豪華さもあり、力強くもある、そんなお祭りのようです。

野馬追は毎年7月下旬に行われるようなので今年はもう終わってしまいましたが、機会があれば是非みてみたいものです。ただ、実際には見れなくともここに来たことでお祭りの雰囲気は充分伝わってきました。

「TVでも取り上げられました」の誘い文句につられ、購入したのが舞茸おこわ。3個入りで400円。松月堂というお菓子屋さんで作っているようです。

これが今まで食べたおにぎりおこわの中で(数えるほどしか食べてないけど)、ダントツナンバーワンでした。春日なら「うまし」って多分いうでしょう。

舞茸おこわと同じ写真に写っている、流れ山まんじゅうも買ってみたのですが、ヒョイパクっといけちゃう美味さでした。ミニサイズが6個入りで300円、安い!

セデッテかしまのショップ内にはパンが豊富に置かれていました。どれもすごくおいしそうなのですが、自分は「よつわり」のネーミングに惹かれて、これに決めちゃいました。

よつわりパン、1個138円。創業60年の原町製パンというパン屋さんが50年に渡り販売している、歴史のあるパンです。十字に切り込みが入っているので、名前のとおり4つに割ることができます。食べやすいですね。

フワフワのパン生地の中には、あんこと生クリームが入っています。現代でも十分通用する美味しさでした。また、パンの中央にはドレンチェリー(さくらんぼを砂糖漬けしたあまーいお菓子)が入っており、懐かしさも感じさせてくれます。

購入した昼ごはんは館内の休憩所で食べることにしました。木製のテーブル・イスが並べられたオシャレで広い空間(無料の給茶機もあり)でした。

結構人がいて、おばあさんなんかがお友達とガールズトークをしています。お話が弾むような、まったりした時間が流れる場所でした。

セデッテかしまで私が気に入ったのがトイレ。とにかく豪華な造りで、観賞用の植物(竹)が収められているショーケースがあるトイレなんてSAでは初めて見ました!まるで一流ホテルのよう。キレイでトイレ内の設備も最新でした。

館外にもトイレだけの建物(ひろびろトイレ的なやつ)がありましたが、こちらもとてもキレイでした。赤ちゃんや小さいこども用のおむつ替えができるブースも整備されているほか、幼児用の小さいトイレも設置されています。子育て世代への配慮もばっちりでした。

さて、そろそろ出発です。ごはんとトイレを済ませたら、すぐに出発する予定でしたが、敷地内を色々散策していたら結構な時間が過ぎていました。出発時の時刻は14:00を過ぎていました。

南相馬市~福島市方面へクルマを走らせる

当初の目的地は福島市でしたが、SA内のロードマップを確認したところ福島市に向かうには常磐自動車道を南下し過ぎたことに気づきます…。

そもそも、常磐自動車道から東北自動車道へ接続するジャンクションがあるだろうとの予測に反して、常磐自動車道から福島市方面に高速道路で向かうすべは無いようです。ショック!

福島市へ高速で向かうのは諦め、ここからは一般道を走ることに。運よく、セデッテ鹿島のあるSAにはスマートICも併設されていたため、ここから一般道へ下りることにしました。

ナビはなるべく使わないようにしたかったので、道中設置されている青看板を確認しながら福島市方面へ向かいます。現在も復興真っただ中の福島、道路で見かける車両のほとんどがダンプカーでした。とにかくすごい数走っています。

特に迷ったりすることもなくクルマを走らせていたのですが、ある地点でどちらの道を行くかの選択を迫られます。それは南相馬市内の県道115号線を走っていた時のこと。

道路には東北自動車道のICが付近にあることを知らせる標識が出てきました。高速のICがこんなところにあるとは思わなかったので、時間短縮につながると嬉しかったのですが、同時に思ったのは「この高速で福島市へたどり着けるのか?」ということ。

高速に乗るか、このまま県道を走るか。しばし考えた末、グーグルマップを起動しました(笑)ここからは自分の勘に頼るのはやめます。

グーグルが高速に乗れと教えてくれたので、県道から離れ進入口に向かいます。高速に乗ってみてわかったのですが、この路線はまだ正式には開通していない、常磐自動車道と東北自動車道を繋ぐ、建設中の路線のようです。開通部分は暫定的に無料通行が可能なのですが、東北自動車道まではつながってはいません。結局、この高速道路は伊達市内で県道115号線と再度合流します。

この高速道路は福島県と宮城県の県境を横断しているようで、クルマのナビが、

「宮城県に入りました。」

「福島県に入りました。」

「宮城県に入りました。」

「福島県に入りました。」

これを連呼します。理解するまでは少し恐怖でした。

福島県・伊達市

道の駅 伊達の郷りょうぜん

伊達市内で再び県道115号線に入ります。合流してすぐに道の駅を知らせる看板が見えたので、道の駅を見つけるとテンションが上がる私は休憩のために寄ることに。まもなく15:00になろうかというときでした。

道の駅 伊達の郷りょうぜん。霊山と書いてりょうぜん、なんかカッコいいですね。ここも、とてもキレイな建物でした。

クルマからおりてすぐ目についたのが、飲食店エリアに掲げられた「小手姫うどん」の広告。めちゃ食べたかったのですが、昼ご飯を食べて間もなかったのであきらめました。

道の駅に入ってすぐに目に留まったのがこの「うに」の、のれん広告。

「なんでこんな内陸でウニが売ってるの?」

疑問に思ったので一緒に出掛けた妻に報告すると、

「えっ?ウニってどこに書いてる??…氷じゃん」

氷の中には雲丹がいる―。深いですな…。ぜひともロールシャッハテストの問題に加えてほしいものです。

福島といえば桃。桃は家族みんな大好きです。色々な種類の桃が売っていたのですが、貧乏性の私は12個で500円の規格外品を買うことにしました。早速車内で試食してみたのですが、なにが規格外なのかわからないほど美味しかったです。安すぎです!!

館内を周っていると、ペタンペタンと音がします。つきたての餅を提供しているお店からでした。餅つきマシーンなんて初めて見ました。楽しいですね。

妻が餅好きなので、家族で分け合ってお餅セットの一番小さいやつ(3個セットで480円)を頼んでみることに。甘味餅とおかず餅のカテゴリに分かれたお餅のバリエーションは20種類近くあったと思います。そのうちから3種類を選ぶことができます。

私たちが選んだのは左から「いなり」、「黒ゴマ」「バター醤油」の3種類です。リーズナブルながら小さなお膳で提供してくれます。さすがつきたて餅、すごい伸びます。

個人的には餅ってあまり好きな方ではないのですが、ここのお餅はどれも美味しかったです。私のおすすめは「いなり」です!

ここの道の駅はこのほかにも、名物の桃を使ったスイーツや、パン屋さん、カフェなど本当に色々美味しそうな食べ物がいっぱいでした。ここもまた立ち寄りたい場所のひとつになりました。

福島市へは向かわず、一路帰宅。

道の駅りょうぜんでも色々見て回ったので車に戻ったのが、16:30。

明日からの仕事のことも考えて自宅には18:00位には戻りたかったので、福島市へは向かわずに帰ることにしました。

帰りは県道349号線~31号線経由で東北自動車道に入りそのまま宮城県まで向かいました。自宅にはほぼ18:00くらいにつくことができました。

旅を振り返って

今回は時間があまりない中での日帰り旅でしたが、今まで行ったことのない場所を訪れることができたこと、そしてそこがとても良いところだったこともあり、大変良い旅となりました。

福島県も今まで自分が思っていたよりも短時間で気軽に行けるということもわかりました。時間があればまた近々訪れたいと思います。

今回訪れた場所も一回だけではなく何度も訪れたいと思わせる魅力にあふれていました。特に食べ物がおいしかった印象です。

福島県には、今回行けなかった福島市のほかにも、いわき市、郡山市、会津若松市などの大きな都市がいくつあるので名所・名物も多く有ると思いますので、県内を色々めぐってみるのも楽しいと思います。

福島県、とてもいいと思います!

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