アイデア・役立つ知識

【高音質・低ノイズ】【AUXが無くてもOK】古いナビでBluetoothオーディオ機能が使えるようにする。

Bluetoothでスマホと車をペアリングしたいなら…

おすすめアイテムが「Bluetoothレシーバー」

「Bluetoothレシーバー」は、Bluetooth非対応のデバイスをBluetooth対応機器に変えてくれる便利なアイテムです。 

これがあればナビやオーディオをBluetooth対応のものに買い替える必要はありません。

レシーバー本体の価格も安く、1500円〜ぐらいから購入することができます。

取り付けもナビ交換に比べればずっと簡単で、基本的には車のAUX端子にプラグを繋ぐだけです。

電源はシガーソケットもしくはUSBからとります。

製品によってはバッテリーを内臓しており、電源が不要なものもあります。

ただしリチウムイオンバッテリーは高温・低温に弱く、特に炎天下の車内だと発火や爆発の危険がありますので置きっぱなしは避けてください。

もっと手軽なものとしてシガーソケットに挿すだけの「Bluetooth対応のFMトランスミッター」というものがあります。

FMトランスミッターについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

AUX端子がない車両の場合だと手軽に使えて便利なのですが、自車や周囲からのノイズを拾ってしまい使い物にならないケースがあります。

その点、Bluetoothレシーバーは比較的ノイズが乗りにくいですし、ノイズキャンセラーなどを用いての対策もできます。

価格の安さ・手軽さ・音質において、一番バランスが良いのはBluetoothレシーバーになるとおもいます。

AUX端子が無い車には使えないのか?

いくらBluetoothレシーバーが良いといっても、AUX端子がない車両だと使うことができません。

ですが、方法ならあります。

AUX端子は後付けできるからです。

ナビやオーディオの型番を調べて、ネット検索すればおそらく対応品が見つかるはずです。

検索キーワードの例

「〇〇-〇〇(型番) AUX」

「〇〇-〇〇(型番) 外部入力」

「〇〇-〇〇(型番) RCA」

AUX無しの車両にBluetoothレシーバーを取り付けてみる!

今回作業したナビがこちら。

ホンダ 純正ナビ Gathers VXM-118VS

三洋電機製の2010年モデルのカーナビです。

古いナビなので仕方ないですが、スマホとBluetooth接続ができません。

正確には、Bluetooth接続できてもハンズフリー通話にしか使えないという中途半端な仕様となっています。

AUX端子もありませんので、このままではBluetoothレシーバーを使うことはできません。

準備するもの

Bluetoothオーディオ化に必要なアイテム

AUX端子の後付け作業も含めて、Bluetoothレシーバー取付けに必要なアイテムは下記のとおりです。

元々AUX端子がある車両の場合、下記の★マークのアイテムについては不要となります(必要なのはBluetoothレシーバーのみ)。

Bluetoothレシーバー


外部入力ハーネス★


外部入力端子→AUX端子 変換ケーブル★

片方が外部入力端子、もう片方がAUX端子(ミニジャック)になっています。


作業に必要な工具

こちらはAUX端子を後付する場合に使う工具です。

元々AUX端子がある車両については、以下の工具は必要ありません。

★内張り剥がし


★ドライバーセット


作業手順

今回作業する車についてもAUX端子がないので、まずはAUXを後付けするところから始めていきます。

AUX入力端子が付いている車両の場合、下記の★マークがついている作業は不要となります。

ナビを取り外す★

AUX端子を後付けするには、ナビ背面にあるコネクタを利用します。

なので、まずはナビを車両から取り外す必要があります。

この作業については、過去の記事で手順を解説していますのでそちらをご覧ください↓

ナビに外部入力ハーネスを取り付ける★

これが外部入力ハーネスです。


ハーネスには外部入力端子(黄・白・赤)のジャックと、カプラ(灰色)がそれぞれ付いています。

ナビ背面にカプラをカチッと繋ぎます。

ナビ背面の様子です。赤丸で囲った部分にカプラを接続します。

ハーネスの配線をインパネの内側に通す★

接続し終えたら、黃・白・赤のジャックを使いやすい位置(シガーソケットの近く)まで持っていきます。

今回作業した車両については、運転席の足元まで通すことにしました。

ナビ裏からインパネの内部を通して、配線を足元まで持っていきます。

他の配線になるべく干渉しない位置を狙って、運転席の足元の方に送ってやります。

この作業は手の感覚のみを頼りに行っていきます。

うまく入っていかないときには他の配線に引っ掛かっている可能性があるので、スルスルッと抵抗無く入っていくまで何度かやり直しました。

初代フリード/フリードスパイクの場合、黄色の丸あたりを狙うと配線がうまく通せるとおもいます。

外部入力端子 → AUX端子に変換する★

端子の変換ケーブルです。


これを先ほどナビに繋げたハーネスにかませて、外部入力端子→AUX端子に変換します。

配線は分かりやすく色分けされていますので、同じ色同士を繋ぐだけでOKです。

これでAUXの後付け作業は完了です。

これでBluetoothレシーバーがこの車両でも使えるようになりました。

Bluetoothレシーバーを取り付け&設定する

いよいよBluetoothレシーバーの取り付けです。

なお、AUX端子が車にある場合の作業はここからスタートとなります。


取り付けといっても本体をシガーソケットに挿して、先ほど取り付けた変換ケーブルにAUXプラグを接続するだけです。

取り付けが終わったら、Bluetoothの設定をします。

レシーバーの製品名と一致するデバイスを探し、スマホとペアリングします。

AVソースの選択画面で「VTR」を選択します。

これでスマホの音楽が車のスピーカーから流れるようになりました。

試しにスマホで音楽を再生してみたところ、バッチリ動作します!

スマホの音楽を流しながらナビ操作もできますし、地図表示もできます。

FMトランスミッターのようにノイズが乗ることも無くなりました。

やったぜ!