アイデア・役立つ知識

【前編】即実践できる!「目線を上げる」だけで、身体と脳のパフォーマンスは向上する。

意識高い系の「目線を上げる」は、実行するのが難しい。

● 目標は、高いところに設定する

● 自分よりも、上の立場の人と付き合う

毎日を、ポジティブに生きる

…という意味で使われる、あるキーワードがあります。

それがコレ。

自己啓発やマネジメントの本などで、目にしたことのある人もいると思います。

これが、意識高い系の人が言う「目線を上げる」です。

本にこの言葉が登場するときは、輝かしい成功体験とともに、説得力を持った言い回しで書かれています。

これで、やる気がぐんぐん湧いてきます。

よし、今日から始めてみるか!

しかし、この言葉を心に刻んで生きようと決意しても、多くの人はきっと困ってしまうと思います。

「具体的にどう行動すればいいのか?」という点がモヤっとしているからです。

ようするに、この言葉の解釈はそれぞれの人任せです。

答えは人それぞれ違うので、自分に合うものを自ら考えなければなりません。

「付き合う人間を変える」って、どうすれば出来るんだろう…?

加えて、実行するにはなかなかハードルが高いです。

たしかに、仕事人間に生まれ変わったり、付き合う人種を選んだりすれば人生は劇的に好転するかもしれません。

ただ、問題は「それが出来るか」です。

急に人が変わったかのように振る舞うのは、周りの目も気になるでしょうし、自分自身へのストレスも相当なものです。

このように、「自分の普段の生活に落とし込めるか?」という視点で考えてもらうと、その難しさが分かると思います。

「性格をポジティブに」って、そんな簡単に変えれるなら苦労しないわよ…。

このように、意識高い系の「目線を上げる」はハードルが高く、なかなか実行に移すことができません。

意識高い系の「目線を上げる」は、

具体的ではないうえハードルも高い。

⇒実行するのが難しい

だれでも出来る「目線を上げる」とは?

ズバリ、「顔を上げる」ことです。

顔が上がれば、目線も上がります。

これにより、身体的・精神的に色々なプラスの効果が期待できます。

顔の位置を上げるメリット

 ○ 運動能力が向上する

 ○ 脳の回転が速くなる

詳しくは、記事の後半で説明します。

顔を上げると、カラダは変わる

顔を上げることで、身体にはいくつかの変化が起こります。

この変化については、おそらく誰にでも体感できると思います。

みなさんもやってみてください。

やり方は「耳の穴と鼻の穴を結んだライン」が水平になる位置まで、顔を上げるだけです。

このときのポイントは、顎を引かないことです。

このラインを水平にキープしてみてください。

実際にやってみると、「顎が上がり過ぎじゃないかな?」と感じるほどに顔が持ち上がります。

この顔の位置だと目線も上がるので、視界が開けたような感覚になると思います。

つぎに、”うつむいた状態”と”顔を上げた状態”とを交互に繰り返して、身体に変化があるかチェックしてみてください。

おそらく顔を上げた状態のほうが、首から肩周りにかけての筋肉がリラックスしているはずです。

逆に、うつむいた状態では首の後ろや肩の筋肉が緊張しているのが分かるはずです。

さらに、それぞれの状態で視線を前後左右に動かしてみてください。

うつむいた状態と比べると、顔を上げた状態のほうが眼球運動をスムーズに行えるはずです。

顔を上げることで、体に起こる変化

● 目線が高まり、視野が広がる 

● 首周りの筋肉がリラックスする

● 目線を動かしやすくなる   

あなたは体感できましたか?

一流アスリートの不思議な共通点

この「耳の穴と鼻の穴を結んだライン」のことを、医学用語では「カンペル平面」と呼びます。

スポーツや武道などの分野では、「カンペル平面を水平に保つことで、パフォーマンスが向上する」という趣旨の内容が経験論的に語られることがあります。

● スプリンターが最高速に到達するとき

● ダンサーがターンを決めるとき

● 弓道でを射るとき

これらの瞬間(いわゆる勝負どころ)において、一流選手であるほどカンペル平面は水平に保たれています。

ハードル走者は「上級者ほど顔が上がる」という研究結果もあります。

ベストな姿勢は「身体がラク」なこと

補足しておくと、カンペル平面はあくまでひとつの目安です。

最適な顔(目線)の高さは、人によっておそらく微妙に異なるはずです。

✓ 眼球を動かしやすい

✓ 首・肩・胸がリラックスする

この2つの条件を満たせば、それがあなたにとって最適な顔の位置ということになります。

なので、カンペル平面に固執することなく自分に合った顔の位置というのを見つけてください。

うつむくような姿勢を日常生活で減らしていくだけでもOKです。

誰にでも出来る「目線を上げる」は、

物理的に「顔を上げる」ということ。

⇒これなら、誰でもすぐに実行できる

後編はコチラから↓