● 毎日の皿洗いが大変・めんどうだ
● 家事を効率化したい
あなたを皿洗いから開放する方法を教えます!
皿洗いは地味にツラい…
「皿洗い」は、毎日やらなければならない家事です。
それも1日3回が基本です。
料理を作り…食事を済ませ…「さぁ、ひと息」と余韻に浸っている暇などありません。
シンクには、これから洗わなければならない汚れた食器たちが積み重なっています。
- 皿
- コップ
- カトラリー
- 包丁・まな板
- 鍋・フライパン
- お玉
- その他調理器具
あらためてみてみると、こんなにあるのね。
「後からでいいや」と放っておくこともできますが、それをしてしまうと不幸の始まりです。
時間が経ってしまったご飯茶碗などはカピカピに乾燥してしまいますし、なによりやる気がどんどん失われてしまいます。
食器洗いという作業は、食後で血糖値が上がりボーッとしている私たちには手強すぎる相手です。
特に疲れているときや具合の悪いときなどは、ボデイブローのように私たちの体力・気力を容赦なく奪ってきます。
皿洗いはムダが多い…
これから先も皿洗いを続けるということは、下記のようなムダが死ぬまで続くことを意味します。
- 無駄な時間
- 無駄な労力
- 無駄な肌荒れ
- 無駄な争い(家事の押し付け合い)
脅かすようですが、これは決して誇張ではないはずです。
他の家事が時代とともに変化しているのに対して、「皿洗い」という家事だけは昔のやり方のままです。
言ってみれば、江戸時代や明治時代とさほど変わらないのです。
洗濯は「洗濯板と桶でするもの」から「洗濯機でするもの」に変わりましたし、
お米は「かまどで炊くもの」から「炊飯器で炊くもの」に変わりました。
そんななか食器洗いだけ、手洗いを続けているのが現状です。
そろそろ、皿洗いのやり方を見直しても良いのではないでしょうか?
皿洗いをしなくて済む方法がコレ!
ズバリ、「食洗機を設置する」ことです。
コレを使えば、めんどうな皿洗いとはオサラバできます。
食器洗い機とは、食器を洗うための機械。略して食洗機(しょくせんき)とも。
家庭用のものは現在、「食器洗い乾燥機」と呼ばれるタイプのものが主流。
食器洗い機専用洗剤を入れて運転させることにより、数十分から一時間ほどで、洗浄・すすぎ・乾燥が行われる。
引用:Wikipedia
もちろん、食洗機の存在自体は多くの人が知っているはずです。
ですが、実際に「自宅に食洗機がある」という人はそれほど多くないのが現状です。
日本国内における食洗機の普及率は30%ほどに留まっています。
ちなみに他の家電の普及率を見てみると、洗濯機・冷蔵庫・掃除機・電子レンジなどは99%を超えています。
他の家電と違って、使いづらいから普及していないんじゃないの?
このデータだけをみると、このように思う人もいるかも知れません。
いやいや、それがめっちゃ便利なんです。
食器と洗剤を入れてスイッチを押すだけで、後は機械が自動で洗ってくれます。
人間だと火傷してしまうくらいの熱湯で洗うので油汚れもピカピカになりますし、高温殺菌にもなります。
食器を洗うたびに食洗機の庫内も熱湯洗浄されるので、日常のお手入れもカンタンです。
乾燥機能が付いている機種であれば、食器の水切りや拭き上げも最小限で済みます。
ただ誤解のないように言っておくと、食洗機で完全に皿洗いがなくなるわけではありません。
食べ残しの付いている皿などは、入れる前に軽く洗い流しておかなければなりません。
庫内も想像するより狭いです。食器や調理器具のすべてが入らない状況も結構あります。
食器によっては洗浄完了後に水が溜まりますので、乾燥機能を使っても乾き切らないことだってあります。
それでも有ると無いのでは大違いです。食事の後片付けにちょっとした革命が起きます。
食べ終わった皿は水道でサッと流して食洗機の中に入れるだけなので、シンクに食器が積み重なってゲンナリすることもありません。
“油ものの料理”や”焼き魚”などのように調理器具を洗うのが大変なメニューでも、気兼ねなく食卓に並べられるようになります。
料理作りも今まで以上に楽しくなるかもしれません。
食洗機導入で生活はこう変わる!
食洗機を設置することで、家事の作業効率は間違いなく上がります。
それまで手で洗っていたものが、機械任せにできるからです。
時間が浮く!
スタートスイッチを入れて、洗浄が完了するまでの間は、他のことに時間を割けるようになります。
浮いた時間の使い方は自由です。
キッチンの掃除をするもよし、仕事や勉強をするもよし、一息つくのだってよいでしょう。
手間が減る!
皿洗いをしなくても済むだけでも労力はかなり軽減されますが、ほかにも手間を減らせるポイントがあります。
それは、「食洗機は食器置きにも使える」というもの。
食洗機の庫内は水切りカゴのような形状をしています。
さらに、洗浄完了後はピカピカに高温殺菌されています。
忙しいときなど、食器をいちいち食器棚に戻すのが面倒なときはそのまま庫内に置きっぱなしにできます。
衛生上の観点から、常用は避けてくださいね。
肌荒れが減る!
皿洗いには洗剤を使うので手荒れに悩む方も少ないハズ。
特に寒い時期はあかぎれやカサつきが起きやすくなります。
食洗機を導入することで、肌トラブルの軽減になります。
これは、特に女性に嬉しいポイントだとおもいます。
争いが減る!
ご飯を食べた後の食器洗いを好んでやりたい人など、地球上にはほぼ存在しません。
みんな嫌々やっているのです。
食洗機を導入すれば、食器洗いという作業のハードルはぐんと下がります。
これまで一切皿を洗ってこなかった人も、食洗機の設置を機に家事に参加してみましょう。
家庭内に平和が訪れることでしょう。
食洗機は生活家電の中でも特に優秀!
食洗機をおすすめする理由はコレだけではありません。
食洗機はほかの生活家電と比べて、明らかに優れている特徴があります。
それは「ほったらかし」にできること。
ほったらかしにできると、使う側(人間)はとても助かります。終わるたびにいちいち仕事を中断しなくて済むからです。
仕事の効率を上げるためには、いかに集中力を途切れさせないかが勝負になります。
しかし多くの家電は、後始末を先延ばしすることができないのです。
たとえば洗濯機などは回し終わってしばらく放置しておくとシワや臭いの原因になってしまいます。
これに対して、食洗機は洗い終わってしばらく放っておいても基本的に手間が増えることはありません。
- そのままだとシワや臭いが発生する
- 洗い終わった後、乾燥させる必要がある
- シワにならない、臭いも発生しない
- 必ずしも乾燥させる必要はない
その仕事に一区切りつけるタイミングは機械ではなく、自分の意思で決めることができます。
食洗機のような「ほったらかし」が可能な家電は、家事を代わりに行ってくれるだけでなく、集中している時間を邪魔しません。
使う人の生産性を高めるという意味からすると、乾燥機付き洗濯機やロボット掃除機と並んでかなり優秀な家電といえます。
こんな人に購入をおすすめします!
普段から皿洗いをしている人は食洗機を購入しなくてもいいです。
逆に、皿洗いをあまりしていないような人は積極的に購入すべきです。
えっ、どうして?
いつも皿洗いをしている人が使ったほうが、絶対ラクできるのに…。
考えてみてください。
家族やパートナーの分まで洗ってくれている人が、自腹で食洗機を買うなんておかしいですよね?
身銭を切るべきは、いつも「皿を洗わせている側の人」です。
先にも述べましたが、「皿洗いが好き」なんて人は世の中にほとんどいません。
誰でもできる作業ですが、毎日続けるのは地味にキツイです。
また、皿洗いをすることで身に付くスキルなんてのも特にありません。
つまり、「皿を洗ってくれる側の人」が一方的に時間と労力を損しているのです。
「皿を洗わせている側の人」は感謝の気持ちを持つだけではなく、それをカタチにするべきです。
この記事を読んでもらい、「なるべく良い」食洗機をプレゼントしてもらいましょう。
これで、もう家事を押し付け合う必要はありません。
機械が皿洗いをしてくれるなら、人間はありがたく任せておきましょう。
計算してもらえればわかると思いますが、食洗機の値段なんて日割りすれば大した金額ではありません。
購入を躊躇してしまうような(甲斐性のない)人は、大人しく皿洗いを分担すべきです。
ランニングコストも手洗いのムダに比べたら安いものですし、場合によっては手洗いよりも安くなることだってあります。
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