空き缶を拾って売る
元手はないけど今すぐお金を稼ぎたい!という場合は、「空き缶を拾って売る」という手段があります。
一般的には軽くて単価の高いアルミ缶を集めます。集めた空き缶は金属スクラップ工場などで買い取ってもらえます。
アルミ缶1kgあたりの買い取り価格はおおよそ100円程度とのこと。1日頑張って拾い集めると3000円くらい稼げるそうです。
コスパはあまり良くないイメージかもしれませんが、特別なスキルが必要ないためやる気さえあれば誰にでも始められます。
お店やマンションなどの関係者とコネを築くことができれば大量の空き缶が確保できるため、効率的に稼げるかもしれません。
山菜やキノコを採って売る
自分の山を持っているなら、山菜を取って販売することができます。
必要なスキルは、山菜に関する知識とそれを見分ける目です。
ネックとなるのが山菜を採った後の販売ルートです。ここを如何に確保するかが重要になります。
素人がパッと思いつく販路だと「道の駅」や「JAの直売所」などがありますが、生産者登録の手続きや組合への加盟が必要になるため気軽には始められません。
「今すぐ稼ぎたい」という人は自宅の敷地などに自ら直売所を設置し、消費者に直接販売するといいかもしれません。
さらに稼ぎたい人はインターネットを活用し販路を全国に拡大してみましょう。
近くに里山がある環境に住んでいる人ならタダ当然で山菜を採ることができますが、都市部に住んでいる人は自分で取ってくるのが難しいため貴重な食材となります。
両者をうまく橋渡しすることができれば一攫千金も夢ではないかもしれません。
お年寄りのお手伝いをする
あなたが地域のお年寄り達と仲が良ければ、彼らのお手伝いをして稼ぐという手もあります。
高齢の人だと身の回りの生活の中に困りごとの一つや二つはあるはずです。
・代わりに買い物に行く
・重い荷物を持つ
・切れた電球交換をする
・電化製品の配線や設定をしてあげる
・お出掛けしたいなら車を出してあげる
などのお手伝いをするだけです。
必ずしもお金をもらえる保証はありませんが、人は恩を返そうとする生き物です。
可愛いあなたの頑張りに対して、いくらかの報酬はきっとくれるはず。
なんとなく騙しているようで気が引けるのなら、「お小遣いが欲しいんだけど、何か手伝うことない?」と正直に打ち明けてみてもいいかもしれません。
必要なスキルは、世間話ができる程度のコミュケーション能力です。
珍しい硬貨や紙幣を見つけて売る
世間にあまり流通していないような古銭は、その額面よりも高い価値を持っていることがあります。
特に歴史的価値のあるものなんかだと、とんでもない値段が付くことがあります。
ただ、そんな代物には中々巡り会えないのがツライところ…。
ですが比較的新しい年代のものでも、レアな硬貨や紙幣というのは存在します。
例えば、みなさんお馴染みの「ギザ十」なんかもそれにあたります。
※側面にギザギザのついた10円玉
ただし、ギザ十のすべてに価値があるわけではなく特定の年代に製造されたもののみが該当します。
製造年 | 買取相場 |
昭和33年 | 70円前後 |
上記以外 | 10〜30円前後 |
思ったほどの儲けはないかもしれませんが、希少硬貨・紙幣はギザ十だけではありません。
種類ごとにレア物というのは存在しているため、知識さえあれば誰でも稼ぐことができます。
ちなみにギザ十でも未使用品だと値段は跳ね上がり、どの年代のものでも1万円以上の価値があるようです。
製造年 | 買取相場 (未使用品の場合) |
昭和26年 | 60,000円前後 |
昭和33年 | 50,000円前後 |
上記以外 | 20,000円前後 |
身の回りの不用品を売る
定番はリサイクルショップでの買取ですが、最近は『メルカリ』などのフリマアプリも一般的になってきました。
ただ、どちらも難点は売るのに少し手間がかかるということ。
今回はさらに便利なサービスを紹介してみたいとおもいます。
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