【不人気車】日産・セドリック&グロリア(Y34型)のガイドブック Vol.1

レビュー

『日産・セドリック』&『日産・グロリア』について

セドリックとは

セドリック(CEDRIC)は、日産自動車が発売していた高級セダンです。

その歴史は長く、1960年の初代モデルから2004年の最終モデルまで、実に44年間も販売され続けました。

10代目まで続いた、息の長い車種でした。

 

歴代モデル(抜粋)

旧きアメ車を想わせる、初代モデル(30型)

国産車初のパワーシートが装備されていました。

引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nissan_Cedric_Custom_H31.jpg

5代目モデル(430型)

当時のヤン車の代名詞でした。

引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nissan_Cedric_430.jpg

 

8代目モデル(Y32型)

こちらもVIPカーのベース車として人気。

引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nissan_cedric_py32_granturismo_1_f.jpg

最終モデル(Y34型)

このモデルでセドリックは幕を閉じました。

引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:NISSAN_Cedric.jpg

 

グロリアとは

グロリア(GLORIAはプリンス自動車工業、日産自動車が販売していた高級セダンです。

注)プリンス自動車はかつて存在した日本の自動車メーカー。1966年に日産と合併した。

グロリアの歴史も長く、販売期間はセドリックとほぼ同じ45年間です。

(セドリックは44年。)

1959年の初代モデルから2004年の最終モデルまで全11モデルが存在しています。セドリックが全10モデルなので、グロリアの方が1つ多いですね。

 

歴代モデル(抜粋)

初代 モデル(LSI型/S3型)

スカイラインをベースに開発された「プリンス自動車・グロリア」。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2#/media/File:Nissan-GloriaA30-1967.JPG

 

3代目モデル(A30型)

このモデルから「日産・グロリア」として販売される。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2#/media/File:Nissan-GloriaA30-1967.JPG

 

セドリックとグロリア、なにが違うの?

基本的には、ほぼ同じクルマになります。

セドリックは2代目まで、グロリアは3代目までは全く別のクルマでしたが、次期モデルの230型からは車種統合され”姉妹車”の関係となります

なので、230型以降は基本構造は全く一緒で、内外装やグレードのラインナップが一部異なるのみとなります。

同じメーカーから販売される、異なる車種ですが、クラスや価格、性能はほぼ変わりません。このことからセドリックとグロリアを併せて、「セド・グロ」なんて呼ばれ方をします。

全く同じだと個性が無いため、外装で差別化が図られています。

  • セドリックは優雅でラグジュアリーカー
  • グロリアはスポーティなグランツーリスモカー

というイメージのエクステリアデザインが与えられています。

 

ちなみにライバル車のクラウンも、

  • クラウンロイヤルは保守的でゴージャス
  • クラウンアスリートは若々しくスポーティ

と、似たような手法を用いています。

 

セド・グロのイメージ

セドリック(グロリア)と聞いてイメージするのは、

  • イカツイ&黒塗り
  • ヤンキーが乗っていそう
  • ノーマルはおっさん車

…という感じではないでしょうか?

正直、あまり良いイメージではないですね(笑)

 

上記のイメージはネガティブなものばかりですが、以下のように言い変えることもできます。

  • イカツイ&黒塗り

↳威厳がある&高級車

  • ヤンキーが乗っていそう

↳男性が好むスタイル。中古車であれば誰にでも手が届きやすい価格。

  • ノーマルはおっさんのイメージ

↳えぇと…え〜(汗)…渋い!

 

少し苦しい部分もありましたが、

ポジティブに捉えればマッシヴな高級車とも言えそうです。

 

なお、現在はセドリック、グロリアともに新車では販売されていません。

ただし、『フーガ』という後継車が2004年から現在も販売されています。お高いです。

フーガの現行モデル

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBY51#/media/File:NISSAN_FUGA_Y51_370GT_type_S_2016_01.jpg

 

おすすめのモデルはコレ!

 

ズバリ、最終モデルのY34セドリックです。

 

Y34グロリア(MY34型)

引用元:https://tr.m.wikipedia.org/wiki/Dosya:1999_Nissan_Gloria_01.jpg

 

もちろん、初代モデルを筆頭とした”クラシカルなセドリック”に2018年の今乗っていたら、それはそれはかっこいいことでしょう。

しかし、旧いモデルほど補修部品の確保など「メンテナンス」の面で維持するのが難しくなります。

旧車に乗るというのは「お金の掛かる趣味」であると言えるでしょう。

 

今回は全10モデルの中から、趣味性のみならず

  • デザイン
  • クオリティ
  • 販売価格

など諸々の条件を考慮した上で、Y34セドリックをオススメとさせてもらいます。

 

Y34・セドリック&グロリアの基本情報

Y34のセドリック&グロリア(以下、Y34セドグロ)とは、一体どんなクルマなのでしょうか?

車両の基本データおよび主なトピックについて紹介します。

 

車両データ

セドリック グロリア
全長 4,860mm 4,865mm
全幅 1,770mm 同左
全高 1,450mm 1,440mm
室内長 1,905mm 同左
ホイールベース 2,800mm 同左
車両重量 1,580~1,730㎏ 1,600~1,710㎏
駆動方式 FR/4WD 同左
ブレーキ 四輪ディスク 同左
サスペンション形式

同左

こう見ると微妙に両者のスペックに違いがありますね。

 

車両サイズは高級セダンらしく、堂々たるものです。

Eセグメントに属しますが、現代の同セグメントのモデルの多くが全幅1800mmを超えている現状からすると車幅1770mmというのは結構なナローボディです。

注)欧州の「グローバルインサイト社」というマーケティング会社が規定した自動車分類に当てはめると、セドリックは”Eセグメント”という”最大級の車体サイズ”のクラスとなる。メルセデス・ベンツ・Eクラス、BMW・5シリーズなどがEセグメントの代表的車種である。

FRということと相まって、街中でも取り回しはしやすいです。

ホイールベースも同クラスの最新車と比較して若干短いですが、乗用車の中では十分に長いといえるレベルです。

意外なことに、車両重量は現代の同クラスのクルマとあまり変わりません。装備満載の現代のクルマの方が重いモンだと思っていましたが、軽量化の技術も進化しているようです。

現代のクルマと比べ大きく異なる点は室内長です。

1905mmという室内長は今時のクルマよりもずいぶん短い(狭い)です。格下のマークX(現行、1975mm)なんかよりも70mm短いです。簡単に言うと長ーい車体の割に室内はそこまで広くないということ。

それでもソコソコゆったりはしてますが。

車両寸法・重量が一番近いEセグメントの最新車は、現行クラウン(S220型)でした。ただしホイールベースと室内長は現行クラウンの方が大きいようです。

 

パワートレイン

グレード別の排気量・変速機・駆動方式の組み合わせは以下の通り。

セドリック グロリア
エンジン

(シリンダー数)

グレード 変速機・駆動方式 グレード 変速機・駆動方式
2500㏄

(V6)

250L 4AT・FR 250T

250TX

4AT・FR
2500㏄ターボ

(直6)

250L-Four 4AT・4WD 250T‐Four

250TX‐Four

4AT・4WD
3000cc

(V6)

300LV 4AT・FR 300アルティマ 4AT・FR
3000㏄

(V6)

—— —— 300アルティマ‐Z CVT・FR

※一部グレードのみ抜粋。なお、排気量は大まかな数値です。ex. 2987cc≒3000cc

高級セダンらしくFR+大排気量のパワートレインです。街乗りから高速クルーズまで快適なドライビングが可能となっています。

メイングレードは「3000㏄・4AT・FR」である”300LV”および”300アルティマ”です。

ライバル車であるトヨタ・クラウンの同時期モデルと比較よりも、2500㏄・3000㏄ともにエンジンスペックで若干上回っています。「走りの日産」としてはここは負けられないところでしょう。

このエンジンの目玉が「NEO Di」と呼ばれるもので、”ガソリンを直接シリンダーに噴射して燃焼させる”という当時の最新技術でした。いわゆる、燃料の直噴化ですね。

直噴化により、”エンジンレスポンスの向上”と”高い環境性能”が実現できるというのが売りでした。

後述しますが、この直噴エンジンが曲者でこのモデル最大の泣き所となってしまいます。

このエンジンについては近日解説したいと思います。

 

装備

当時の先進技術であった装備の一覧

7インチワイド液晶モニター 車両情報表示機能+FM多重付: 見えるラジオ(全車標準装備)
ゾーンボディ 高水準の衝突安全性ボディ(全車標準装備)
アテーサ‐ETS 駆動力配分式の4WDシステム(4WD車のみ)
コンパスリンク 365日24時間オペレータ―にハンズフリーで通話ができる(オプション)
ヘルプネット 緊急通報システム(オプション)
車間自動制御システム 約50~100km/h以内での追従機能付きのクルーズコントロール(オプション)
セドリックホログラフィックサウンドシステム 160Wアンプ・7スピーカー(一部グレードのみ)

主な全車標準装備の一覧

オートライト フォグランプ スタビライザー
前後上下調整式ヘッドレスト 運転席・助手席エアバッグ 全周UVカット断熱ガラス
無段間欠ワイパー キーレス トランクオートクロージャ―
木目調本革ステアリング 本革シフトノブ 左右独立フルオートエアコン
運転席パワーシート 運転席ランバーサポート

※上記は装備の一部抜粋です。年式により上記と異なる場合があります。現在、サービスが終了している可能性があります。

さすがセド・グロ。標準装備も豪華にてんこ盛りです。

先進装備のほうは、今となっては使えなかったり古臭く感じる可能性高し。

それにしても20世紀で既に追従機能付クルコンなんてあったんですねぇ。

 

新車時の価格

セド・グロといえば、当時の日産ではフラッグシップのシーマに次ぐ高級セダンです。

新車では一体どのくらいの価格で販売されていたのでしょうか?

同じグレードでもマイナーチェンジの前後で販売価格に違いが出ますので、ここではマイチェン前に絞ってみていきたいと思います。

セドリックの新車時価格

  • 最上級グレードである「3.0 300LX VIP-Z CVT」で582.1万円

 

  • メイングレードである「3.0 300LV AT」で412.6万円

 

  • 素グレードである「2.5 250L AT」で339.1万円

 

グロリアの新車時価格

グロリアも一緒かというと少し価格が異なります。なぜか少し高いのです。

  • 最上級グレードである「3.0 300アルティマ-VZグランツーリスモ CVT」で597.2万円

 

  • メイングレード「3.0 300SVグランツーリスモ AT」で430.9万円

 

  • 素グレードの「2.5 250Sグランツーリスモ AT」で339.1万円

 

なぜ、グロリアの方が高額なのでしょう?

残念ながら装備面での違いは見つけられませんでしたが、マイチェンでグロリアの方が外観上の変更点が多いようなのでソコらへんが価格に反映されているのかな?と推察しました。

(詳しい方いましたら、違いを教えてください)

 

Y34・セドリック&グロリアの魅力とは

デザイン

Y34セド・グロはデザインがとても良いのです。

それまでの旧モデルに比べ、彫刻的なデザインが魅力的です。

これまでのセド&グロのみならず、同時期に販売されていた他メーカーの国産車と比べかなり洗練されたエクステリアを手に入れたモデルでしょう。

ポルシェデザインが手掛けているということもあり、欧州的なテイストも取り入れられています。

今見ると、未来のトレンド先取りしたようなデザインですね。とても20年近く前のクルマとは思えません。

Y34セド・グロ以降に発表された海外メーカーの車種とテイストを同じくする部分もいくつか見受けられます。

 

フロントフェイスは奇抜というほどではないけど、当時販売されていた他のどのクルマにも似ていない独特なものです。

グロリアのフロントビュー

引用元:https://ar.wikipedia.org/wiki/%D9%86%D9%8A%D8%B3%D8%A7%D9%86_%D8%B3%D8%AF%D8%B1%D9%83#/media/File:1999_Nissan_Cedric_01.jpg

しいて言うならば、『リンカーン・ナビゲーター』の3代目前期モデルとテイストが似ている感じでしょうか?

ちなみに、Y34セド・グロが1999年から販売されているので、2006年から販売されたこのモデルのリンカーンの方が後発です。

アメリカの高級車である、3代目のリンカーン・ナビゲーター

2006年~2014年の前期モデル

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%93%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC#/media/File:3rd_Lincoln_Navigator_–_08-23-2010.jpg

直線的な造形のグリルはまるで西洋騎士の兜のようです。

セドリックって人名みたいな響きと相まって、「騎士(ナイト)」のイメージを醸し出します。

 

ヘッドライトも珍しいカタチですね。

ボディを構成する「面」と「キャラクターライン」に逆らわないレンズのデザイン。

唯一、プロジェクターレンズで無いのが惜しい。少し古さを感じさせる部分です。

 

セドリックを選んだ場合はボンネットにロールス・ロイス風のオーナメントが付きます。

グロリアも前期モデルに限りオーナメントが付くのですが、個人的にはセドリックのオーナメントの方が縦長で洗練されている印象です。

(オーナメントの意匠は中古車情報サイトなどで確認してみてください。)

セドリックのリア&サイドビュー

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF#/media/File:NISSAN_Cedric_rear.jpg

サイドビューがカッコイイのがセド&グロです。

同年代のクラウンだと居住性優先のためかキャビンが厚く、少し野暮ったい印象を受けてしまいます。

同時期に販売されていたライバル車、『トヨタ・クラウン』

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3#/media/File:Toyota_Crown_Royal_S170.jpg

セド&グロの場合、サッシュレスドアなのでルーフ付近のデザインがスッキリしています。

リアはスッキリしたデザインをしています。エレガントという言葉がピッタリ。

グロリアのリア&サイドビュー

引用元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d8/2001-2004_NISSAN_GLORIA_Gran_Turismo_SV_rear.jpg

セドリックとグロリアを見分ける上で一番わかりやすいのがリアです。

オーソドックスなテールランプのセドリックに対し、グロリアはクリアテールとなっておりワルなスポーティさを強調しています。

 

リアデザインはラグジュアリーセダンの最高峰『W221・Sクラス』とよく似ています。

ちなみに、こちらもセドリックの方が先輩です。

先代のメルセデスベンツ・Sクラス(w221)2005~2013年

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BBW221#/media/File:Mercedes_S-Klasse_Lang_(V221)_Facelift_rear_20100918.jpg

 

クオリティ

これに関しては、歴代モデルの中でも最終型のセド・グロが最良といえるでしょう。

20年前の車とはいえ、Y34セド・グロは当時の国産車の中でも指折りの高級車でした。

クルマとしての完成度は高くないハズがありません。

  • 動力性能
  • 快適性
  • 質感

これらの要素がハイレベルでバランスしています。

動力性能については3リッターのグレードを選べば、まず不満はないでしょう。

2.5リッターでも充分でしょうが、やはり余裕の動力性能でユルユル走らせるのがこのクルマの性格には合っていると感じます。

そして動力性能を語る上で外せないのが、『エクストロイドCVT』の存在です。

トップグレードにのみ搭載される、この変速機構は一般的なCVTとは別モノです。

大排気量・高出力にも難なく耐えるエクストロイドCVT。

「CVTはファミリカー向けの変速機」という当時の常識をぶっ壊しました。

ちなみにこのミッション、単体だと120万円だそうです。

是非一度乗ってみたいものです。

直噴エンジン同様、エクストロイドCVTについても近日解説予定です。

静粛性や乗り心地といった快適性能もポイントです。

高級セダンって、やっぱり静かなんだな。としみじみ感じます。

雨の日なんかは外と車内の音の違いの大きさに驚いてしまうほどです。

正直、走行中のロードノイズは現行のアッパークラスセダンには適いませんが、高級ミニバンには勝てると思います。

乗り心地はフワンフワンとしたソフトなものです。旋回性能は高くありませんが、古き良きセダンといった趣きです。

快適装備に関しても、先で述べたとおり満載されていますので満足度は高いと思います。

内外装の質感も高いです。塗装もしっかりしてますし、インパネは高級車らしくソフトパッドで覆われています。

各小物入れの操作感もシットリした、とても良いものです。

個人的には、全車標準装備であるシート内蔵のランバーサポートが嬉しい。

インパネ&フロントシート周り

引用元:http://history.nissan.co.jp/CEDRIC/Y34/0404/INTER/body1b.html

 

 

価格

ここまで色々褒めちぎってきましたが、最後はコレにつきます。

かっこよくて、ドライバビリティに優れ、ハイクオリティなクルマは沢山あります。

しかし、総じてそのようなクルマは高額です。

特に新車だと、欲しくても手が届きません。最近のクルマは成熟は進んでいますが、プライスも右肩上がりの傾向にあります。

そんな中でいいクルマを安く乗りたいとすれば、高級セダンの中古車が満足度高いでしょう。

 

高級セダンは中古市場ではあまり需要がありません。

日本では”セダン”というボディタイプ自体、そこまで人気がありません。

結果、高級セダンの中古車は、新車価格からすると破格の安値で売られていることが多いです。

これが不人気車だとどうなるでしょうか?バーゲンプライスです。

 

Y34セドリックだと車両価格20〜30万円代がゴロゴロあります。

グロリアはセドリックよりも人気があるので相場は高めですが、それでも30〜40万円代が多数。

 

ちなみに同年代クラウンの相場はというと、セド・グロよりも10〜20万円ほど高いです。

意外に安いですね。

 

では同価格帯で同時期に販売されていた人気車種と比較してみましょう。

R34・スカイラインGT-Rのベーシックグレードと、グロリアの最上級グレードの新車価格が同じぐらいです。

似たような走行距離のもので見てみましょう。

  • スカイラインGT-Rが530万円!
  • グロリアが38万円!

だめだこりゃ~!相手にならん…。

続いて、陸の王様ランドクルーザー。

こちらもスゴい結果です。

ちょうど100系ランクルのトップグレードと、グロリアのトップグレードの新車価格が似ています。

  • 走行距離20万キロ超え、修復歴ありのランドクルーザー218万円!
  • 走行距離10万キロ、修復歴なしのグロリア18万円!

狂ってる!なんて日だ!

 

まとめ

セドリック&グロリアとは?
  • かつて日産で販売していた日本を代表する高級セダンである
  • 両車は姉妹車の関係である
  • 両車併せて全13モデルが存在する、歴史ある車種である
  • 最終モデルが2004年に販売終了しているため、現在は絶版車である
  • 各モデルを通じ、”力強く”、”男性的”な印象を受ける車種である

 

Y34セドリック&グロリアとは?

  • セドリック&グロリアの最終モデルである
  • 1999年から2004年まで販売されていた
  • セドリックは優雅でラグジュアリーカー
  • グロリアはスポーティなグランツーリスモカー
  • 当時の最新技術を活かした装備が多数搭載されていた
  • 最上級グレードの販売価格は約600万ほど

 

なぜY34セド・グロがオススメなのか?

  • 内外装のデザインが良い!

欧州車的なセンスと先進性は現在でも充分通用する。

  • ハイクオリティである!

基本性能が高いほか、ホスピタリティにも優れる。

  • 中古市場での販売価格がとても安い!

新車時の1/10の金額での購入が可能。この品質でこの価格は安過ぎる。

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