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【フリード/フリードスパイク】ナビ・オーディオ交換のためのパネル外し方を解説!

−お詫びと訂正のお知らせ−

本記事の作業内容の一部に誤りがありました。ご指摘いただきましてありがとうございます。早速、正しい情報に修正いたしました。

今後もより質の高い情報提供を目指して参ります。引き続き当サイトをよろしくお願いいたします。

2023年9月17日 サイト管理者より

目次

今回作業する車両について

フリード/フリードスパイク(GB3・4)

準備するもの

内張り剥がし
プラスドライバー(長めのもの)
作業手袋

薄手でグリップが効くものを選びましょう。

車両のカギ

シフトロックを解除するのに使います。

作業手順について

●安全のため、エンジンを切って作業してください。

●パーキングブレーキをしっかり掛けておいてください。

●内装パネルにキズをつけたくない場合は、パネルをテープで養生しておきましょう。

①ナビ下にあるトレイを外す

内張り剥がしを上の画像の位置に差し込み、トレイを浮かせて固定ツメを外します。

固定ツメは複数ありますので、内張り剥がしをスライドさせながら全て外します。

この状態まできたら、あとは持ち上げるだけでトレイは外れます。

②トレイ下にあるネジを外す(2か所)

トレイを外したら、隠しネジを外します。

ネジは奥の方にあるので、長めのプラスドライバーで外します。

内側の2つが外すネジです(下記写真を参照)

トレイ下には隙間が空いていますので、ネジを落とさないように注意して作業します。

③ナビパネルを外す

内張り剥がしを差し込んで、パネルを浮かせます。

なかなか上手く差し込めず、苦戦しました。

上の画像の位置が差し込みやすかったです。作業キズも目立ちにくい位置です。

内張り剥がしを差し込むとパネルが少し浮くので、あとはパネルを両手で持ち手前に引っ張ります。

バコッと外れました。

パネルが外れたら、ナビ上にあるハザードスイッチのコネクタを外しておきます。

④シフトロックを解除する

シフトノブが「P」の位置だと、ナビが当たって取り出せません。

ただエンジンを切った状態でシフトを動かすには、シフトロックを解除する必要があります。

シフトロックの解除スイッチはシフトわきにあります。カバーはマイナスドライバーで簡単に外れます。

ここに車のカギを挿し込むことで、シフトロックが解除されます。

車両が動き出さないように、サイドブレーキがしっかり掛かっているか再確認します。

シフトノブを「L」の位置まで動かせば、ナビパネルを引っ張り出すことが出来ます。

あとはナビ裏のコネクタ類を外せばナビはパネルごと車両から外れます。

※これ以降の作業は、ナビの機種によって異なるため割愛します。

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